こんにちは!岩井ゼミ4年の澤木です。
少し前の話ですが、台湾に行ってきました。
過去に台湾に行った事がなかったので、どんな国なのか楽しみな反面、汚いという事を聞いていたので、水に気をつけなければ、とそんな事を考えながら、飛行機に乗りました。
到着は夜だったので、当日は何もせず寝ました。 次の日から行動開始 この日は、自由行動かツアーかを選択できたので、そこでゼミメンバーで分かれて行動を開始しました。
自分は、行く前に、事前にツアーに申し込んでおきました。 朝からバスにのり移動開始。 ナルワントツアーというツアーで、ナルワントとは台湾の言葉で「ようこそ」という意味を持っているようです。
なぜツアーに申し込んだかと言うと、自分一人で行動が出来るほど台湾について知らないし、ツアーで名所を回ってくれた方が、観光地を全部回れて、さらにバスに載って移動も楽だと考えたからです。 さらに、自分の優柔不断な性格や、めんどくさがりな側面などを考慮してツアーに申し込んでおきました。
しかし、実際にやってみると 怒濤のスケジュールで、次から次へと場所を移動し、観光地を回って行く。 休憩なし。 終わったときには、相当な疲れが。 確かに、観光は出来たかもしれないけれど、特に見たくない場所も行き、さらに集団行動のためせかせかしたツアーでした。 その間、自由行動の班は、自分のペースで行動し、割と自由に観光をした模様。
そして、なによりご飯。
僕らツアー組は、ツアーに組まれた中華料理だったのですが、 自由行動班は有名な小龍包のお店に行き、小龍包を食べたそうです。 すんごいおいしそうだったわ…小龍包食べたかった…
台湾旅行で 「ツアーは楽をして、気苦労がないようにしよう。」と思いツアーに申し込んだけれど、逆に気苦労があって、リラックスとは正反対でした… その場で出来る事を最大限にし、最大限に楽しむために、その楽しむ努力をする事の大切さと言いますか、確かに計画をする事は煩わしいかもしれないけれど、本当に楽しみたいならばそこを怠っては楽しめないという、何事にも通ずるであろう心理を感じました。
最近、何かと事前準備を怠って焦る事が多く、台湾ではそのような意識を忘れて煩わしい事を避けようとした事で、楽しみを最大化できなかったのではないのかという懸念が残りました… 特に台湾では、街全体の雰囲気としてせわしなかったためか、行動全てがせわしなくて、自分のペースを崩される瞬間が多くあったように感じます。
まぁ、もしかしたら、台湾はそういう国なのかもしれません。 ただ、ツアー以外のご飯はとてもおいしく(特に夕飯)、ホテルもとても快適だったので、台湾旅行全体を通しては、異国情緒溢れるとても
楽しい旅でした。 ただ、やっぱり小龍包食べたかった…
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